おばあちゃんの“ぺちゃくちゃ”を聞きに来て、Pityman「おもいだすまでまっていて」東京で開幕

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Pityman「おもいだすまでまっていて」が、昨日1月16日に東京・シアター711で開幕した。

Pityman「おもいだすまでまっていて」より。(撮影:コムラマイ)

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Pityman「おもいだすまでまっていて」より。(撮影:コムラマイ)

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「おもいだすまでまっていて」は、山下由主宰のPitymanが全編広島弁で送る、“おばあちゃん浅草観光記”。劇中では、80歳の元気な母と娘2人が、東京を観光する姿が描かれる。同作は2021年に北海道と東京で初演され、TGR札幌劇場祭2021で優秀賞を受賞。再演となる今回は、おばあちゃん役を江原パジャマ、その娘役を川口雅子と内藤ゆきが演じる。

Pityman「おもいだすまでまっていて」より。(撮影:コムラマイ)

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作・演出を手がける広島出身の山下は、開幕に際し「観てくれた人を遠くまで連れていけるようなものになればとつくっていました。あとおばあちゃんの事を沢山考えました。おばあちゃんが話しているのが好きでした。娘たちと他愛もないことを、コテコテの広島弁で怒ったり、笑い話だったりをぺちゃくちゃ話してる。それとまた会いたくてつくったようなものです。是非ぺちゃくちゃを聞きに来てください」とメッセージを送った。

Pityman「おもいだすまでまっていて」より。(撮影:コムラマイ)

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上演時間は約1時間20分。東京公演は1月21日まで。本作は今後、24日から26日まで広島・JMSアステールプラザ 多目的スタジオで上演される。

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Pityman「おもいだすまでまっていて」

2025年1月16日(木)〜21日(火)
東京都 シアター711

2025年1月24日(金)〜26日(日)
広島県 JMSアステールプラザ 多目的スタジオ

スタッフ

作・演出:山下由

出演

江原パジャマ / 川口雅子 / 内藤ゆき

※東京公演はU-22・U-18チケット、広島公演はU-22・シニアチケットあり。

公演・舞台情報
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Pityman(ピティーマン) @pityman16

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