来年11月下旬に上演される
舞台「TRAIN TRAIN TRAIN」は、2025年11月のデフリンピックの開催に合わせて、東京2020パラリンピック開会式のキャスト・スタッフが集い、新たなメンバーも交えて立ち上げる舞台作品。同作の演出・振付を
出演に向けて岡山は「一体どんな世界がそこに広がっているのか、僕にとっても新しい何かと出会える予感がしています。まだまだ作品の全貌は見えていません。ですが、一緒に今作を作り上げるチームの皆様のエネルギーをたらふく血肉に変えて、この作品だけにしか巻き起こせない渦の、一員になれたらいいなと思っています。今作が皆様にとっても、何かと出会うきっかけになる事を願っております」とコメント。
坂本は「森山開次さんの手がける舞台に出演することは長年の願いでした。それが叶ったのが、2020年初演の身体表現による舞台『星の王子さま』でした。その後、友人である
KAZUKI(北薗知輝)は「東京2020パラリンピック開会式のパフォーマンスを受け継がれた、『TRAIN TRAIN TRAIN』 の作品に携われて大変光栄です。そして、2025年のデフリンピックに向けて同時に作品が出ることはろう者である私にとっては凄く感慨深いです。本当の旅はまだ終わっていません。1人1人の夢を持っていろんな人々が集まる蒸気機関車に、どんな物語がどんな世界があるのだろうかと、私自身はもう今からでもワクワクしています。1つのカタチとして未来につながるメッセージを最高の仲間達と駆け抜けましょう」と出演の喜びを語る。
はるなは「パラリンピックの開会式で初めて森山開次さんに出会いました。あの時はコロナ禍でそれぞれの与えられた役割がどういった役割なのかが分からないまま、みんな手探りで練習をしていた思い出があります。国立競技場でみんなと出会って1つの作品の全貌が見えた時にそれぞれの個性が大切に描かれていて、その中の1人であることに誇りを持ちました。それぞれの人が持つ力を大切にしてくれる森山開次さん。『TRAIN TRAIN TRAIN』はどんな舞台になるのか今からワクワクしております。そして、出演させていただくことを大変光栄に思っております。皆さん是非、劇場に足を運んでください」と観客にメッセージを送った。
なお本作では出演者オーディションを実施。応募は12月9日23:59まで受け付けられる。応募資格については公式サイトにて確認を。
舞台「TRAIN TRAIN TRAIN」
2025年11月下旬
東京都 東京芸術劇場 プレイハウス
スタッフ
演出・振付:
音楽:
アクセシビリティディレクター:栗栖良依
アクセシビリティアドバイザー:廣川麻子
スペシャル・アンバサダー:
出演
和合由依 /
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Sahara Fujiwara @chikuwa038
ぜっっったい見に行きたい!!! https://t.co/qfDz13XWyz