ヨーロッパ企画の短編映画イベント「SSMF 2024」5年半ぶりの開催、テーマは“タイトルロール映画”

ヨーロッパ企画が主催する短編映画イベント「SSMF（ショートショートムービーフェスティバル）2024」の本戦が、12月1日に東京・TOHOシネマズ 日比谷 Screen12で行われる。

2004年にスタートした「SSMF」は、参加監督が5分間の映画を出品し、観客投票でグランプリを競うヨーロッパ企画のイベント。約5年半ぶりの開催となる今回は、“タイトルロール映画”をテーマにした作品が集まった。本戦には、11月16日に行われた京都予選を通過した金丸慎太郎、藤谷理子・ヒロシエリ、石田剛太、緒方一智、角田貴志に加え、過去大会優勝経験者である上田誠、諏訪雅、永野宗典、中川晴樹、黒木正浩、山口淳太、小林哲也、ゲスト監督となる飯塚貴士、岩井澤健治、五分目悟による作品が上映される。

また、12月13日から29日まで東京・下北沢トリウッドにて、「SSMF 2024」の予選・本選参加作品の一部を上映する「ヨーロッパ企画 presents SSMF（ショートショートムービーフェスティバル）2024 傑作選 in 下北沢トリウッド」が開催される。併せてチェックしよう。