マンガ「WIND BREAKER」三浦香・植木豪のタッグで舞台化、桜遥役は石川凌雅

にいさとるのマンガ「WIND BREAKER」（講談社「マガジンポケット」連載）を原作とする「舞台『WIND BREAKER』」が、来年1月3日から5日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、10日から19日まで東京・シアターHで上演される。

「WIND BREAKER」は、孤独な不良高校生・桜遥（さくらはるか）を中心としたヤンキーマンガ。桜はけんかのてっぺんを目指し、“超不良校”として名高い風鈴高校にやって来た。しかし現在の風鈴は “防風鈴（ボウフウリン）” と名付けられ、街を守る集団に変わっていて……。

その舞台版となる本作では、脚本を三浦香、演出を植木豪が担当。主人公の桜役を石川凌雅が務めるほか、梅宮一役を佐奈宏紀、柊登馬役を高橋駿一、蘇枋隼飛役を安藤夢叶、杉下京太郎役を中本大賀、楡井秋彦役を横山賀三が担う。そのほかの出演者には、兎耳山丁子役の今牧輝琉、十亀条役の里中将道、佐狐浩太役のYUKI、有馬雪成役の河野凌太、鹿沼稔役の茶谷優太、橘ことは役の高橋果鈴らが名を連ねた。