ヨーロッパ企画×リアル脱出ゲーム「学校の77不思議からの脱出」9月から東京ミステリーサーカスで開催

ヨーロッパ企画と「リアル脱出ゲーム」がコラボレートした「リアル脱出ゲーム『学校の77不思議からの脱出』」が、9月12日から東京・東京ミステリーサーカスほかで開催される。

「リアル脱出ゲーム」は、SCRAPが企画運営する体験型ゲームイベント。ヨーロッパ企画が脚本・映像制作・映像出演を担った新作「学校の77不思議からの脱出」では、全6章からなる“豪華絢爛オカルトコメディ謎解き絵巻”が展開する。プレイヤーは、ある学校の旧校舎で巻き起こる77の“怪異”を探索し、それを手がかりに謎を解き明かしていく。9月12日のゲームスタート時には1章と2章のみがプレイ可能となり、3章以降は追って公開される。なお、8月23日から25日まで東京・幕張メッセで開催される「リアル脱出ゲームフェスティバル」では、本作の1章と2章の先行プレイが可能だ。

ヨーロッパ企画は、本作の公式サイトで「かつて同じ京都に事務所を構えていたSCRAPとヨーロッパ企画。大なり小なり関わり合いがありましたが、十数年の時を経て、この度我々史上最強度のタッグを組みました！ ヨーロッパ企画の舞台作品『ギョエー！ 旧校舎の77不思議』を下敷きに、劇とは全く違う世界線にある屍市立躯死骸高校の77不思議をめぐる、異常量の超ボリューム脱出ゲームが爆誕！ 旧校舎に巣食う霊たちをヨーロッパ企画が演じます。さあ、我々が仕掛ける怪異という怪異を骨の髄まで、しゃぶり遊び尽くしてください！」とコメントした。

所要時間は1章あたり約1時間。TOKYO MYSTERY CIRCUS以外の開催店舗は後日発表される。