デビュー20周年の丘みどり、浄瑠璃の世界描く「おちか奮闘記」で舞台初主演　相手役に三田村邦彦

丘みどりの初主演舞台、「令和七年 正月公演『おちか奮闘記』」が来年1月に東京・三越劇場で上演される。

本作では、来年デビュー20周年を迎える丘が、舞台初主演に挑む。川口松太郎作の「浪花女」を原作に、明治初期の大阪で、義太夫節三味線の名手・二代目豊澤団平の芸に惚れたおちかが、周囲の反対を押し切って団平の妻となり、人形浄瑠璃「壺坂霊験記」を完成させるまでを描く。

丘の相手役・豊澤団平を演じるのは三田村邦彦。丘と三田村は、2021年に三田が案内人を務めるテレビ番組「おとな旅あるき旅」を発端とするデュエット曲「あなたと、君と」をリリースした。そのほかの出演者については続報を待とう。