舞台化を記念、宮崎駿監督「未来少年コナン」テレビアニメ版を1週間限定上映

宮崎駿の初監督作アニメ「未来少年コナン」をもとにした「舞台『未来少年コナン』」の上演を記念し、「未来少年コナン」テレビアニメ版が5月24日から映画館で1週間限定上映される。

テレビアニメ「未来少年コナン」は、アレグサンダー・ケイの小説「残された人びと」を原作に、1978年4月から10月にかけてNHK総合で放送された。このたび同作の第1話から4話までが、Filmarks主催のリバイバル上映プロジェクトの一環として、初めて映画館で上映される。

「舞台『未来少年コナン』」では、脚本を伊藤靖朗、演出・振付・美術をインバル・ピント、演出をダビッド・マンブッフ、音楽を阿部海太郎、作詞を大崎清夏が担当。出演者にはコナン役の加藤清史郎、ラナ役の影山優佳、ジムシー役の成河らが名を連ねた。公演は5月28日から6月16日まで東京・東京芸術劇場 プレイハウス、28日から30日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで行われる。