舞台「銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件」に平埜生成・入山法子・栗原英雄が出演

花總まりと谷原章介が初共演する舞台「銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件」の全キャストが発表され、平埜生成、入山法子、栗原英雄らが出演することがわかった。

本公演は、アンドリュー・カウフマンによるファンタジー小説「銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件」を、G2による脚本・演出で舞台化するもの。ある日、銀行に現れた紫色の帽子を被った奇妙な強盗により、“魂の51%”を奪われてしまった13人の被害者たちの姿を描く。その被害者であるステイシー（花總）は、目に見えた被害には見舞われなかったものの、ある晩から少しずつ縮み始める。夫（谷原）から気のせいだと言われるが、8日後には自分が消えてしまうと知り……。

平埜は強盗役、入山は身体から抜け出したタトゥに追い回されるドーン役、栗原は自らも被害に合った刑事役を演じる。そのほかの出演者に中山祐一朗、吉本菜穂子、幸田尚子、楢木和也、西山友貴、吉崎裕哉、山口将太朗、山根海音、黒田勇、須崎汐理が名を連ねる。さらに、4色の背景違いの公演ビジュアルが公開された。それぞれを見比べて、隠された“違い”を見つけてみよう。

公演は4月1日から14日まで東京・日本青年館ホール、20・21日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、26から28日まで愛知・御園座にて上演される。