三谷幸喜の新作舞台「オデッサ」追加公演決定、PVも公開

三谷幸喜が作・演出を手がけ、柿澤勇人、宮澤エマ、迫田孝也が出演する舞台「オデッサ」の追加公演が決定した。

追加されるのは、東京・東京芸術劇場 プレイハウスで行われる来年1月10日19:00開演回と、14日18:00開演回。また、東京公演の1階最後列のW列が追加席として販売されることが明らかに。追加公演と追加席のチケットの一般販売は、10月18日11:00にスタート。また、本作のプロモーションビデオも本日公開された。

「オデッサ」は、密室で繰り広げられる“男と女と通訳の会話バトル”。舞台は1999年のアメリカ・テキサス州オデッサ。1人の日本人旅行客が殺人事件の容疑で勾留されるが、彼は一切英語を話すことができなかった。担当した検事補は日本語が話せなかったため、語学留学中の日本人青年が通訳として派遣されて来て……。

公演は、来年1月8日から28日まで東京・東京芸術劇場 プレイハウス、2月1日から12日まで大阪・森ノ宮ピロティホール、17・18日に福岡・キャナルシティ劇場、24・25日に宮城・東京エレクトロンホール宮城（宮城県民会館）、3月2・3日に愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールにて。

舞台「オデッサ」PV