川村毅、2021年初演の「オール・アバウト・Z」を日芸演劇学科の総合実習で上演

川村毅が作・演出を手がける、日本大学芸術学部演劇学科 令和5年総合実習A1「オール・アバウト・Z」が、9月14日から16日まで東京・日本大学芸術学部 北棟 中ホールで上演される。

これは、日本大学芸術学部演劇学科の授業の一貫として行われる公演。「オール・アバウト・Z」は、川村がコロナ禍を生きる若い俳優たちに向けて書き下ろした戯曲で、2021年にティーファクトリーで初演された。作中では、“ウイルスGOLEM-20”が猛威を振るい、生活の形が大きく変化した30年後の未来が描かれる。

公演は一部Wキャストで行われる。入場は要予約だが無料。