ロエベ、夏木マリの印象派NEO「ピノキオの偉烈」に衣裳提供

ラグジュアリーブランド・ロエベが、夏木マリの「印象派NEO vol.4 The Miracle of Pinocchio『ピノキオの偉烈』」に衣裳提供を行う。

これは、夏木のキャリア50周年と、ロエベの日本展開50周年を記念し、行われるもの。ロエベは、FW23 ランウェイコレクションで発表した、カシミヤのプルオーバーコートを衣裳として提供する。なお、ロエベは公演のスポンサーも務めている。

印象派NEOは、夏木がライフワークとして行っているコンセプチュアルアートシアターのシリーズ。本公演では演出を夏木、振付を井手茂太と小尻健太が担当。出演者には土屋太鳳、マメ山田、Mari Natsuki Terroir（マリナツキテロワール）、夏木が名を連ねた。公演は6月3・4日に群馬・高崎芸術劇場 スタジオシアター、10・11日に福岡・北九州芸術劇場 中劇場、14日から18日まで東京・新国立劇場 中劇場、22・23日に京都・ロームシアター京都 サウスホールにて行われ、28日にはルーマニア・シビウでのSala Eugenio Barba公演も実施。なお本作はシビウ国際演劇祭に正式招待されることが決定している。