劇団木霊が“大学4年生の1年間の話”を描く「色々の季節2022-2023」

劇団木霊「色々の季節2022-2023」が、3月11日から13日まで東京・早稲田大学 大隈講堂裏 劇団木霊アトリエで上演される。

これは、ホシダマサオミが脚本・演出を手がける作品。本作についてホシダは「2000年生まれの大学生が、学生時代を終えはじめる時期です。学生の終わりを前にして、何を思うか、4年間満足に過ごせた、最初からやり直したい、僕たちの学生生活にはコロナが付き纏ってましたね、価値観の変化の激しい時代です、成人はしたけど大人になれましたか、就活、創作、卒論、進路、自分、自分、自分」「大きな節目には、これまでの人生全てが自分に返って来るものです。そうでも無いですか？ おめえ自分の姿正しく見えてんのか？ そんな劇を作りました。めちゃんこ現代劇、大学4年生の1年間の話です」とコメントした。

出演者には池森香乃、岡野屋丈、きよすけ、志田秀人、まさはる、ユリアヤらが名を連ねた。観賞料金はフリーカンパ制。また公演の記録映像が、3月20日20:00に公開される。

ホシダマサオミ コメント

2000年生まれの大学生が、学生時代を終えはじめる時期です。

学生の終わりを前にして、何を思うか、4年間満足に過ごせた、最初からやり直したい、僕たちの学生生活にはコロナが付き纏ってましたね、価値観の変化の激しい時代です、成人はしたけど大人になれましたか、就活、創作、卒論、進路、自分、自分、自分

大きな節目には、これまでの人生全てが自分に返って来るものです。

そうでも無いですか？ おめえ自分の姿正しく見えてんのか？

そんな劇を作りました。めちゃんこ現代劇、大学4年生の1年間の話です。

作中に性的、性差別的な表現、過激な言動がある場面が含まれます。どうかご無理はなさらず。ご自愛ください。

人間模様をどう面白がって頂くか、試行錯誤しながら頑張っています。お時間や心の余裕があれば、是非いらしてください。