舞台は1935年の日本、SPACが立ち上げる“和装の「人形の家」”

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SPAC「人形の家」が2月11・12日、19日、3月4・5日、11・12日に静岡・静岡芸術劇場にて上演される。

SPAC「人形の家」チラシ表

SPAC「人形の家」チラシ表

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これは宮城聰が演出を手がけるSPACの新作。1879年に発表されたヘンリック・イプセンの代表作を、1935年の日本に舞台を移し、“和装の「人形の家」”として立ち上げる。また舞台美術は、宮城が演出したイプセンの「ペール・ギュント」と呼応したものとなる。

関連企画として、静岡県内で活動する女性経営者をゲストに迎えたアーティストトークが2月に実施され、11日は株式会社山崎製作所の山崎かおり代表取締役、12日はSHINKAI(深海魚直送便)の青山沙織代表をゲストに迎えるほか、3月4日は宮城と「人形の家」出演者によるトークが披露される。

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SPAC「人形の家」

2023年2月11日(土・祝)・12日(日)、19日(日)、3月4日(土)・5日(日)、11日(土)・12日(日)
静岡県 静岡芸術劇場

作:ヘンリック・イプセン
訳:毛利三彌
演出:宮城聰

出演

ノーラ(ヘルメルの妻):たきいみき
弁護士クログスタ:加藤幸夫
ドクトル・ランク:武石守正
リンデ夫人:葉山陽代
弁護士ヘルメル:bable(ベイブル)
家事手伝い / ヘルメルのこども:森山冬子

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※初出時、タイトルと本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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LIM編集部 @lesmisquarti30

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