「傑作ができました」宮澤大和が自信、ぺぺぺの会「斗起夫」開幕

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ぺぺぺの会 ぶいの「ぺ」公演「斗起夫 -2031年、東京、都市についての物語-」が、昨日12月28日に東京・BUoYで開幕した。

ぺぺぺの会 ぶいの「ぺ」公演「斗起夫 -2031年、東京、都市についての物語-」より。(撮影:日野敦友)

ぺぺぺの会 ぶいの「ぺ」公演「斗起夫 -2031年、東京、都市についての物語-」より。(撮影:日野敦友)

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ぺぺぺの会 ぶいの「ぺ」公演「斗起夫 -2031年、東京、都市についての物語-」より。(撮影:日野敦友)

ぺぺぺの会 ぶいの「ぺ」公演「斗起夫 -2031年、東京、都市についての物語-」より。(撮影:日野敦友)[拡大]

「斗起夫」は、宮澤大和が小説の形式で書き起こし、その後、ワークインプログレスを経て、戯曲化した長編作品。“世界を主体的に生き抜くため”に、行動を起こし続けることを選択した斗起夫は、父が死んだ日に運命の人と巡り会い……。

ぺぺぺの会 ぶいの「ぺ」公演「斗起夫 -2031年、東京、都市についての物語-」より。(撮影:日野敦友)

ぺぺぺの会 ぶいの「ぺ」公演「斗起夫 -2031年、東京、都市についての物語-」より。(撮影:日野敦友)[拡大]

出演者には、ぺぺぺの会の石塚晴日、佐藤鈴奈、熊野美幸、新堀隼弥に加え、飯尾朋花、宇田奈々絵、小澤南穂子、小池舞、小林彩、瀧口さくら、中カイ啾仁、はぎわら水雨子、松浦みるが名を連ねている。

作・演出を手がける宮澤は「自分が書いたり演出したりしたものを『素晴らしい』とか言うのはどうなんだろう、と思われるかもしれない。けど、出演者やスタッフの力があって、『斗起夫』という作品ができあがっている。この作品はもはや僕だけのものじゃない。だから、本当に素晴らしかった、と言ってしまってもいいじゃないか、なにせ本当に素晴らしかったのだから」と自身のnoteに思いをつづり、「傑作ができました。ぜひ観に来てください」と観客に呼びかけた。

上演時間は約3時間。公演は明日12月30日まで。

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ぺぺぺの会 ぶいの「ぺ」公演「斗起夫 -2031年、東京、都市についての物語-」

2022年12月28日(水)~30日(金)
東京都 BUoY

作・演出:宮澤大和
出演:石塚晴日、佐藤鈴奈、熊野美幸、新堀隼弥 / 飯尾朋花、宇田奈々絵、小澤南穂子、小池舞、小林彩、瀧口さくら、中カイ啾仁、はぎわら水雨子、松浦みる

※中カイ啾仁のカイはくさかんむりに亥が正式表記。

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読者の反応

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松浦みる @komekopan30

『「傑作ができました。ぜひ観に来てください」と観客に呼びかけた。』
をマイクで聞きたいな

#ぺぺぺの会 https://t.co/Xy482sJnm9

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