「芸能生活60周年記念 舟木一夫 ロングコンサート in 新橋演舞場」が、本日12月10日に東京・新橋演舞場で開幕。これに先駆け、
これは、舟木の芸能生活60周年を締めくくるコンサート。公演に向け、舟木は「こんなに長く歌ってきていますので、ステージに立つたびにいちいちリキを入れたりはしません」と話しつつ、「だけど今回は60周年の冠のコンサートラストで、しかも10日で300数曲歌うので、風邪を引いたりしないよう体調には気を付けたい」と意気込みを述べた。
なお公演では3日ごとに曲目が代わり、10日から12日までがAバージョン、14日から16日までがBバージョン、18日から20日までがCバージョン、そして最終日の21日がDバージョンの、全4プログラムで構成される。舟木は、この構成が自身の提案であることを明かし「10日間やらせていただく以上、ただ同じ曲をベタに持ってくるのが常套なのでしょうけれど、あえて(自分自身に)負荷をかけて、お客さまには少しわかりにくくても、バージョンを3つ作って、ラストに1つくっつける。要するに負荷をかけてがんばってみようかなという感じです」と語る。
舟木は「好きな歌を歌っていたら60年が経っていた。長かったか、短かったかとよく聞かれますが、それは誰でも両方あるのではないかと。僕の場合は『50年目ですよ』とか『60年目ですよ』とか、周りに言われながらここまできたので、それは幸せでしたね」と60年を振り返った。公演は12月21日まで。
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裏本田・柴志朗(鈴木達也) @ssurahonda
「あえて負荷をかけて、お客さまには少しわかりにくくても、バージョンを3つ作って、ラストに1つくっつける。要するに負荷をかけてがんばってみようかなという感じです」
舟木一夫、芸能生活60周年記念コンサートに「好きな歌を歌っていたら60年が経っていた」 https://t.co/76elQlk7gC