ウクライナ出身作家が“女性が経験する戦争”描く「Bad Roads」演出は生田みゆき

紛争地域から生まれた演劇14「Bad Roads」が、12月9日から11日まで東京・プロトシアターで上演される。

「Bad Roads」は、ウクライナ出身の作家ナタリア・ボロズビトによる戯曲。2017年にイギリス・ロイヤルコート劇場で初演された本作では、“女性が経験する戦争”をテーマに、2014年から続くロシアによるウクライナ侵攻を背景にした6つの“ドキュメンタリーストーリー”が描かれる。

演出を生田みゆきが担い、出演者には石村みか、岩男海史、亀田佳明、斉藤淳、柴田美波、寺田路恵、西岡未央が名を連ねた。なお舞台映像は、12月26日にアーカイブ配信される。視聴方法などの詳細は公式サイトを確認しよう。