田村一行による「舞踏 天狗藝術論」本日スタート、麿赤兒とのポストトークも

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大駱駝艦 壺中天 舞踏公演 田村一行「舞踏 天狗藝術論」が、本日10月21日に東京・シアタートラムで開幕する。

大駱駝艦 壺中天 舞踏公演 田村一行「舞踏 天狗藝術論」より。(撮影:熊谷直子)

大駱駝艦 壺中天 舞踏公演 田村一行「舞踏 天狗藝術論」より。(撮影:熊谷直子)

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大駱駝艦 壺中天 舞踏公演 田村一行「舞踏 天狗藝術論」より。(撮影:熊谷直子)

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大駱駝艦 壺中天 舞踏公演 田村一行「舞踏 天狗藝術論」より。(撮影:熊谷直子)

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大駱駝艦 壺中天 舞踏公演 田村一行「舞踏 天狗藝術論」より。(撮影:熊谷直子)

大駱駝艦 壺中天 舞踏公演 田村一行「舞踏 天狗藝術論」より。(撮影:熊谷直子)[拡大]

本公演は、大駱駝艦の田村一行が振鋳(振付)・演出・美術を手がける作品。開幕に際し、田村は「ここ数年の外へ出ることの許されない暗然たる部屋の中にも、隠密旅行のような旅公演の車内にも、私の傍らにはいつも一冊の本がありました。江戸時代の剣術書『天狗藝術論』。表紙を開けば其処彼処から300年以上の時をこえて生きた言葉が聞こえてきます。私は月明かりの深山幽谷に足を踏み入れ、風と共に姿を現わした天狗さまからそこで“踊り”の手ほどきを受けるのです。果てしない藝の道の最中ではございますが、この度は密やかに行われてきたその稽古の一端を皆様に披露する次第です。出演者一同、心とらわれず空っぽとなり、到来する物事の力をいただいて踊りと向き合う所存です。ぜひ劇場まで足をお運びください」とコメントした。

上演時間は約1時間10分で、公演は10月23日まで。なお、22日19:30開演回では、田村と本作の監修を務める麿赤兒によるポストトークが実施される。

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大駱駝艦 壺中天 舞踏公演 田村一行「舞踏 天狗藝術論」

2022年10月21日(金)~23日(日)
東京都 シアタートラム

振鋳(振付)・演出・美術:田村一行
鋳態(出演):田村一行 / 松田篤史小田直哉、坂詰健太、荒井啓汰、阿蘇尊、高桑晶子鉾久奈緒美藤本梓、梁鐘譽、谷口舞
監修:麿赤兒

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松田篤史🪬 @matsudaatsushi

田村一行による「舞踏 天狗藝術論」本日スタート、麿赤兒とのポストトークも(舞台写真 / コメントあり) https://t.co/8rZ2Rzx8kJ

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