ミュージカル「昭和元禄落語心中」
2025年2~4月 / 東京都 東急シアターオーブ ほか
公演概要
「昭和元禄落語心中」(講談社)は、戦前から平成に至るまでの落語界を舞台に、人々の多彩な生き様を描いた雲田はるこのマンガ。昭和初期に落語の世界に入った菊比古(八雲)は、同期入門の天才・初太郎(助六)と固い友情で結ばれる。芸者のみよ吉に支えられ、切磋琢磨する2人だったが、その関係性は思いもよらない道筋をたどり……。
同作は、2016・2017年にテレビアニメ化されたほか、2018年にはNHK総合でテレビドラマ化もされた。今回は、テレビドラマ版に出演した山崎育三郎が、「オリジナルミュージカルの創作」を目指し、同じ所属事務所の明日海りお、古川雄大に声をかけたことから企画がスタート。テレビドラマ版で初太郎(助六)を演じた山崎が同役を担い、のちに“昭和最後の大名人”と称される菊比古(八雲)役を古川、2人の人生に大きく関わることになる芸者・みよ吉役を明日海が演じる。なお、小池修一郎が脚本・演出を手がける。
スタッフ |
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キャスト |
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公演スケジュール |
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備考 |
※福岡公演あり。 |
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最終更新日時:2024年9月10日