「関西演劇祭2022」開催決定、大阪・東京・京都から10団体が参加

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「関西演劇祭2022」が11月12日から20日まで、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA SSホールで開催される。

「関西演劇祭2022」ロゴ

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「関西演劇祭」は2019年にスタートした、関西発の演劇祭。“つなぐ”をテーマに、劇団、観客、スタッフなど、参加する人々をさまざまな形でつなぐことを目的としたフェスティバルだ。フェスティバルディレクターを板尾創路が務め、ネルケプランニングの野上祥子代表取締役社長、映画監督の三島有紀子、NHKエンタープライズの山本敏彦エグゼクティブプロデューサーがスペシャルサポーターを担うほか、スーパーバイザーとして西田シャトナーが名を連ねた。

参加団体は、かのうとおっさん、劇団イロモンスター、劇団なんば千日前、激団リジョロ幻灯劇場、芝居処 華ヨタ、TAAC、Micro To Macro、ラビット番長、RE:MAKEという大阪・東京・京都を拠点に活動する10団体。このたび、スペシャルサポーターの野上、三島、山本、スーパーバイザーの西田からコメントが到着した。

野上祥子 コメント

スペシャルサポーターとして初参戦の野上です。

前回は審査員として参加しましたが「演劇って最高なんです!」という劇団とお客様の熱量にわくわくしました。サイズやジャンルに関係なく人の心を刺激し、明日の活力に繋がる「演劇」の新しい可能性に出会う……もう滾りますね。

演劇祭、精一杯盛り上げてまいります!! わっしょい!!

三島有紀子 コメント

大阪で生まれ扇町ミュージアムスクエアの裏にあった中学に通っていた自分にとって、関西の演劇はとても身近にあり、エネルギーの磁場みたいなものを感じていました。今回この演劇祭には初めての参加ですし、新しい演劇に出会えることを心から楽しみにしています。

山本敏彦 コメント

2011年から3年間、NHK大阪放送局に勤務していました。当時は、朝ドラの企画開発、制作に追われ、折角、関西に住んでいるのに、関西の劇場でお芝居を観るチャンスを持てなかったことが、東京に戻ってから非常に悔やまれていました。今回、こんな素敵なチャンスを頂き、今から待ち遠しくてなりません。今回の関西演劇祭の出演者の皆様に会えること、その生の表情やセリフ、立ち振る舞いが見られること、その情熱を込めたお芝居を体感できることを今からワクワクしながら楽しみにしています。

西田シャトナー コメント

今年も関西演劇祭に参加させていただけることを、心から光栄に嬉しく感じております。これまでのスペシャルサポーターとしての立場に代わり、今回はスーパーバイザーとして、より参加劇団や観客の皆さんの側に立ち応援させていただきます。

2019年に始まった関西演劇祭は、世界的感染症拡大や自然災害の中でも感動と笑いを途切れさせず、舞台と夢をつないできました。それは演劇のみならず「人」の逞しさ面白さを証明する道のりだったと感じます。

今年もまた新しい才能が集う素晴らしい演劇祭になるでしょう。ご期待ください。

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「関西演劇祭2022」

2022年11月12日(土)~20日(日)
大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA SSホール

フェスティバルディレクター:板尾創路
スペシャルサポーター:野上祥子三島有紀子、山本敏彦
スーパーバイザー:西田シャトナー
参加団体:かのうとおっさん、劇団イロモンスター、劇団なんば千日前、激団リジョロ幻灯劇場、芝居処 華ヨタ、TAAC、 Micro To Macro、ラビット番長、RE:MAKE

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西田シャトナー伯【ジャイ!マヒシュマティ!】 @Nshatner

「関西演劇祭2022」開催決定、大阪・東京・京都から10団体が参加(コメントあり) https://t.co/oKYdNnBGKx

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