有北雅彦が「配信者工房フェス」をプロデュース、「小さな試みですが新しいことを」

「かのうとおっさん有北雅彦プロデュース 表現者工房プレゼンツ『配信者工房フェス』」が4月10・11日に行われる。

これは、“いのちと表現”をテーマに掲げたフェスティバル。かのうとおっさんの有北雅彦がプロデューサーを務め、10日にはコロ、深谷由梨香、七味まゆ味のユニット・うんぽこ☆ぷっころみんによる「全国女子」が上演され、11日には乾佐和子作詞・作曲の「表現者工房のテーマソング」と、月亭遊方による落語「いのちと表現」が披露される。

開催に向け、有北は「いま、世の中のエンターテインメントの形は驚くべきスピードで変化しています。いまやコンタクトレンズに映像（拡張現実）を映すことができるし、観客の脳波を読み取って、観るたびに場面や音楽を変えることができる映画もすでにあります。この配信者工房フェスは、そんな革命的時代のなかで、あまりにも小さな試みですが、何かしら新しいことに挑戦していければと思います」と思いを語った。

なおライブビューイングのほか、来場チケットもあり。来場チケットの購入には、表現者工房アッセンブルドへの登録が必要となっている。会場は大阪・表現者工房 1Fノワール。詳細は公式サイトで確認を。

※2021年4月5日追記：4月10日の公演は新型コロナウイルスの影響により6月19日に延期となりました。