NICE STALKERの新基軸「あわれ彼女は娼婦」をワークインプログレス上演

3

7

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 1 5
  • 1 シェア

NICE STALKER’ ワークインプログレス 新訳「あわれ彼女は娼婦」が明日9月21日から25日まで、東京・スタジオ空洞にて上演される。

NICE STALKER’ ワークインプログレス 新訳「あわれ彼女は娼婦」チラシ表

NICE STALKER’ ワークインプログレス 新訳「あわれ彼女は娼婦」チラシ表

大きなサイズで見る(全2件)

NICE STALKERに「’」が付いた本シリーズでは、団体が進むべき新たな方向や展開を模索し、新境地を目指す。今回はジョン・フォードの「あわれ彼女は娼婦」にイトウシンタロウの翻訳・構成・演出でアプローチする。なお来年以降の全編上演を目指して、今回はシーンを抜粋・再構成したものをワークインプログレスとして披露する。

開催に向けてイトウは「17世紀に書かれたまるで“ライトノベル”のような『妹萌え』の古典作品を、新たに翻訳しなおしてお届けする、劇団初のチャレンジングな企画です。また、『WIP:ワークインプログレス』として公演を行うのも初めてです。完成した作品ではむしろ削がれて失われてしまう『柔らかい部分』、普段は作劇の現場に居合わせた人間しか見ることのできない『演劇的な瞬間』、言うなれば『船上の漁師しか食べられないお刺身』のようなお芝居をお見せしたいと思い、WIPと銘打つことにしました」とコメントしている。

上演時間は1時間20分から30分を予定。なお24日19:30開演回ではオンライン配信を予定している。

この記事の画像(全2件)

NICE STALKER’ ワークインプログレス 新訳「あわれ彼女は娼婦」

2022年9月21日(水)~25日(日)
東京都 スタジオ空洞

原作:ジョン・フォード
翻訳・構成・演出:イトウシンタロウ
出演:イグロヒデアキ、大森翔吾、玉一祐樹美、チカナガチサト、東京ドム子、みずき、森耕作

全文を表示

読者の反応

  • 3

@Q0gtO43etrrfg

ステージナタリー / NICE STALKERの新基軸「あわれ彼女は娼婦」をワークインプログレス上演 https://t.co/6jBkFseP7i https://t.co/CNVy3tQRoQ

コメントを読む(3件)

NICE STALKERのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 NICE STALKER / ジョン・フォード / イトウシンタロウ / イグロヒデアキ の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします