NICE STALKERに「’」が付いた本シリーズでは、団体が進むべき新たな方向や展開を模索し、新境地を目指す。今回は
開催に向けてイトウは「17世紀に書かれたまるで“ライトノベル”のような『妹萌え』の古典作品を、新たに翻訳しなおしてお届けする、劇団初のチャレンジングな企画です。また、『WIP:ワークインプログレス』として公演を行うのも初めてです。完成した作品ではむしろ削がれて失われてしまう『柔らかい部分』、普段は作劇の現場に居合わせた人間しか見ることのできない『演劇的な瞬間』、言うなれば『船上の漁師しか食べられないお刺身』のようなお芝居をお見せしたいと思い、WIPと銘打つことにしました」とコメントしている。
上演時間は1時間20分から30分を予定。なお24日19:30開演回ではオンライン配信を予定している。
NICE STALKER’ ワークインプログレス 新訳「あわれ彼女は娼婦」
2022年9月21日(水)~25日(日)
東京都 スタジオ空洞
原作:
翻訳・構成・演出:
出演:
桜 @Q0gtO43etrrfg
ステージナタリー / NICE STALKERの新基軸「あわれ彼女は娼婦」をワークインプログレス上演 https://t.co/6jBkFseP7i https://t.co/CNVy3tQRoQ