名曲を声優の朗読劇に「-音読 Stage-Story of Songs」第1弾はORANGE RANGE

「-音読 Stage-Story of Songs Track1 ORANGE RANGE」が、来年2月8日から12日まで東京・ヒューリックホール東京で上演される。

「-音読 Stage-Story of Songs」は、アーティストによる名曲を脚本家が再構築し、そのオリジナルストーリーを声優たちが朗読するプロジェクト。その第1弾となる今回は、今年結成21周年を迎えたORANGE RANGEの楽曲をもとにした朗読劇が展開する。脚本を三浦香、谷碧仁、福田響志が担当。演出をエムキチビートの元吉庸泰が務める。

ORANGE RANGEのHIROKIは「音楽を届けるという思いで制作した楽曲が、このような面白い形で転がっていき、また新たな産声をあげ、沢山の方々へ広がっていく。あの楽曲がどんなストーリーになるのか？も楽しみですし、声優さんの生朗読がどのような世界観を作り、表現されていくのか興味津々です」と期待を語る。

演出の元吉は「あの夏。『上海ハニー』が彗星のように現れ僕らの夏を奪っていったのを未だに覚えています」と話し、「音楽×物語、という満天の星が広がるような朗読劇を届けられたらと思います。私たちが生きるのに必要不可欠な『物語』というものを一所懸命に積み上げて参ります」と意気込みを述べた。出演者については続報を待とう。

HIROKI（ORANGE RANGE）コメント

楽曲を元にしたオリジナル・ストーリーを作って、声優さんが朗読するということで、どんなイベントになるのか？ 我々も初めての体験で楽しみにしています。音楽を届けるという思いで制作した楽曲が、このような面白い形で転がっていき、また新たな産声をあげ、沢山の方々へ広がっていく。あの楽曲がどんなストーリーになるのか？も楽しみですし、声優さんの生朗読がどのような世界観を作り、表現されていくのか興味津々です。ご来場になる皆さまに、楽しんでもらえたら幸いです。

元吉庸泰コメント

あの夏。「上海ハニー」が彗星のように現れ僕らの夏を奪っていったのを未だに覚えています。銀河系みたいなORANGE RANGEさんの多彩多才な音楽を軸に、声のアーティストである声優の皆様、言葉のアーティストである今をときめく劇作家たちとこんなに物語に溢れたクリエイションが出来ることを幸せに思います。音楽*物語、という満天の星が広がるような朗読劇を届けられたらと思います。私たちが生きるのに必要不可欠な「物語」というものを一所懸命に積み上げて参ります。ぜひ聞いて、観て、感じて下されば嬉しいです。