オペラ「蝶々夫人」が原案の市原佐都子「Madama Butterfly」京都・兵庫を巡演

ノイマルクト劇場＆市原佐都子 / Q「Madama Butterfly」が9月15日から17日まで京都・ロームシアター京都 ノースホール、22日から24日まで兵庫・城崎国際アートセンターにて上演される。

本作は、Qの市原佐都子とスイス・チューリヒのノイマルクト劇場の共同制作作品。西洋 / 男性からの視点で日本 / 女性が描かれたジャコモ・プッチーニのオペラ「蝶々夫人」を、日本 / 女性からの視点で西洋 / 男性を描き出す。出演者には、市原作品に過去も多数出演している竹中香子のほか、Yan Balistoy、Sascha O. Soydan、Brandy Butler（映像のみ）が名を連ねた。なお本作は今年2月に上演が予定されていたが新型コロナウイルスの影響で中止となった。また本作の日本での上演は、今回が初となる。上演時間は約1時間45分。