「川口技研 Presents 司馬遼太郎短篇傑作選」SEASON10の第7作となる「最後の攘夷志士」が、7月2日から8月6日までOBCラジオ大阪、TBSラジオで放送される。
「川口技研 Presents 司馬遼太郎短篇傑作選」は男性声優が1人で司馬遼太郎作品の朗読に挑む企画。昨年10月から第10期となるSEASON10がスタートした。今回は、番組に初登場となる
安元は作品について「純粋に武士というものの気持ちに触れることができて、高ぶるものを感じました」と言い、「言葉使いがいまとはだいぶ違うところがあり正直苦労したところも多かったのですが、要所々々で眼に入ってくる美しい日本語はとても気持ちがよかったです」と朗読を振り返った。また、リスナーに「ぜひ、司馬遼太郎先生の本を片手に聞いていただければ、よりおおきな臨場感を得られるとおもいます」と呼びかけた。
安元洋貴コメント
作品について感じたこと
むかしに読んだことがあった作品でしたので覚えていると思っていましたが、なにぶんずいぶんと時がたっていたため内容を結構忘れている自分がいました。だからこそ、改めてこういった形で触れられて嬉しく思っております。純粋に武士というものの気持ちに触れることができて、高ぶるものを感じました。
朗読して感じたこと
言葉使いがいまとはだいぶ違うところがあり正直苦労したところも多かったのですが、
要所々々で眼に入ってくる美しい日本語はとても気持ちがよかったです。
自分自身が言葉使いを粗雑にしているな、と改めて感じさせていただけました。
この歳になってもまだまだ学ぶものがあるなと嬉しく思いました。
リスナーへメッセージ
お聞き苦しい点もあるかとおもいますがどうぞご容赦ください(笑)。
ぜひ、司馬遼太郎先生の本を片手に聞いていただければ、よりおおきな臨場感を得られると思います。
どうぞお楽しみください。
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安元洋貴がラジオで司馬遼太郎「最後の攘夷志士」朗読(コメントあり) https://t.co/gFM6N0cnXA