“自由なシニア演劇”を、シアターRAKU25周年記念「RAKU 歌舞伎☆から騒ぎ」スタート

シアターRAKU「RAKU 歌舞伎☆から騒ぎ」が、本日6月26日に愛知・パティオ池鯉鮒（知立市文化会館） 花しょうぶホールで開幕する。

シアターRAKUは、1997年に楽塾として活動を開始し、2018年から現名義で活動を行っているシニア演劇集団。創立25周年を記念した本公演では、ウィリアム・シェイクスピアの「から騒ぎ」を原作に、日本の戦国時代に舞台を置き換えた「RAKU 歌舞伎☆から騒ぎ」が披露される。出演者にはシアターRAKUのメンバーや、演出を手がける流山児祥らが名を連ねた。

上演に際し、流山児は「いまだ、コロナ禍の中、『自由なシニア演劇』を作り続けます」と意気込みを語った。なお本作は6月30日から7月3日にかけて、東京のシアター・アルファ東京でも上演される。