劇団武蔵野ハンバーグのアルバイトを題材にしたナンセンスコメディ「ごめんねバイトの休憩中に」

劇団武蔵野ハンバーグ 第6回演劇公演「ごめんねバイトの休憩中に」が、7月16日から18日まで東京・OFF・OFFシアターで上演される。

本作は、アルバイトをテーマにしたナンセンスコメディ。作・演出を手がける高橋一八は「今公演は、バイトの帰り道にコンビニのレジ横揚げ物買ったことある全ての人に捧げる覚悟ですし、そんなもの捧げられてもなと言われる覚悟も同時に覚悟していこうと思います。よろしくお願いいたします」とコメントしている。

高橋一八コメント

みなさんはバイトと聞いて何を思い浮かべるでしょうか？

ある人は厨房にいるイヤな先輩のイキった鍋振り姿、またある人は厨房にいるイヤな先輩がホールの新人アルバイト女子にダルがらみする姿とそれを嫌がるべきその女子の意外とイヤじゃなさそうな姿。

そう、バイトとは制服を着たバーリートゥードであり軽めのUFCなのです。

人類初の有人宇宙飛行士ガガーリンは言いました。

「時給をとるか出会いをとるか、それが問題だし、ついでに地球は青かった」と。

ことほど左様に、私たちの生活においてバイトはネットフリックスの次に大事なものになりつつあるわけです。

ということで今公演は、バイトの帰り道にコンビニのレジ横揚げ物買ったことある全ての人に捧げる覚悟ですし、そんなもの捧げられてもなと言われる覚悟も同時に覚悟していこうと思います。

よろしくお願いいたします。