ロロ「ロマンティックコメディ」開幕、三浦直之「俳優たちの、話す姿が、聞く姿が、嬉しい」

ロロ「ロマンティックコメディ」が、本日4月15日に東京・東京芸術劇場 シアターイーストで開幕する。

「ロマンティックコメディ」は、三浦直之が脚本・演出を担うロロの新作公演。出演者には、ロロの亀島一徳、篠崎大悟、望月綾乃、森本華に加え、ままごと / ナイロン100℃の大石将弘、大場みなみ、新名基浩、堀春菜が名を連ねている。

劇中では、数年に一度やってくる“移動図書館”で開かれる読書会、ブレックファストブッククラブを舞台にした物語が描かれる。開幕に際し、三浦は「楽しいとか、面白いとか、切ないとか、エモいとか、悲しいとか、もちろんそのどれもありがたいけれど、嬉しいっておもってもらえる作品になってほしいと、俳優たちの姿をみながらおもった。8人の俳優たちの、話す姿が、聞く姿が、嬉しい」とコメントした。

上演時間は約1時間50分で、公演は4月24日まで。なお、21日18:30開演回にはアフタートークが行われ、書店員で、「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」の著者・花田菜々子がゲストとして登場。花田は三浦と共に、本作の観客に向けたおすすめの本を紹介する。