番組リニューアル！「新・にっぽんの芸能」初回放送は片岡愛之助「蜘蛛絲梓弦」を紹介

NHK Eテレ「にっぽんの芸能」がリニューアルし、「新・にっぽんの芸能」として4月8日にスタートする。

「新・にっぽんの芸能」は前身番組と同様に、能、狂言、文楽、歌舞伎、日本舞踊といった舞台芸術や、和楽器の演奏など、日本で生まれた“古典芸能”を広く紹介する番組。リニューアル後初回となる4月8日放送回では、片岡愛之助が1人5役を演じた歌舞伎作品「蜘蛛絲梓弦」を特集する。放送では愛之助が副音声で、それぞれの役を演じ分ける工夫や早替りの舞台裏を自ら語る。

「にっぽんの芸能」に続き司会を務める高橋英樹は、「古典芸能が大好きですので、収録がとても楽しいです。若手からベテランにいたるまで、伝統を守り、自分自身を鍛えている方々を見ていると私自身もすごく勉強になります。視聴者の皆様にも興味を持って頂けるように、頑張ってお伝えしていきたい」と意気込みを述べた。