加藤健一＆佐藤B作「サンシャイン・ボーイズ」本多劇場で開幕

加藤健一事務所「サンシャイン・ボーイズ」が昨日3月3日に東京・本多劇場にて開幕した。

本公演は、加藤健一事務所創立40周年、加藤健一の“役者人生”50周年を記念して2020年に上演予定だった作品。ニール・サイモン作「サンシャイン・ボーイズ」は、ボードビルで一世を風靡したサンシャイン・ボーイズの元メンバー、ウィリー・クラークとアル・ルイスを巡る戯曲で、ウィリーを加藤健一、アルを佐藤B作が演じ、演出を堤泰之が担当する。

上演時間は休憩を含む約2時間30分。東京公演は3月14日まで。公演はそのあと、26・27日に石川・能登演劇堂、5月3・4日に京都・京都府立府民ホール“アルティ”、7日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、14日に埼玉・所沢市民文化センター ミューズ マーキーホールにて行われる。