古屋兎丸「アマネ†ギムナジウム」小林顕作演出で舞台化
2022年1月20日 12:21
「アマネ†ギムナジウム」は、主人公の人形作家・宮方天音(みやかたあまね)や、彼女が作り出した7体の球体関節人形が登場する青春群像劇。「アマネ†ギムナジウム オンステージ」を演出するのは、古屋原作による「學蘭歌劇『帝一の國』」を手がけた
上演決定に際し、古屋は「どんな世界も描ける舞台の魔術師・顕作さんが少年人形達の愛と葛藤をどのように表現するのか、今からワクワクしています」とコメント。小林は、古屋と渡辺に信頼を寄せつつ、「2人の才能に乗っかってべったり、甘えたいなぁ。いや! 作品が持つ、甘く、苦く、辛く、切なく、愛おしい世界をあます事なく! はい、頑張ります!」と意気込みを語った。公演詳細については続報を待とう。
古屋兎丸コメント
學蘭歌劇「帝一の國」に続き、「『アマネ†ギムナジウム』が小林顕作さんの手によって舞台化されます」との一報を聞いて「やったー!」と叫びました。
どんな世界も描ける舞台の魔術師・顕作さんが少年人形達の愛と葛藤をどのように表現するのか、今からワクワクしています。
美しくガラス細工のようなギムナジウムの世界を楽しみにお待ちください!
渡辺雄介コメント
いつかミュージカルを書きたいと思っていましたが、まさか大好きな兎丸先生の原作をお預かりできるとは!
光栄の極みです!
兎丸先生や、天音の頭の中を覗き込んで脚色していく作業は本当に楽しい!
俳優さんたちや私たちスタッフの想いがまっすぐに伝わる作品にしたいです。
ただお客様がいてこそ、この作品は完成します! 劇場に行けばきっとその意味がわかります!
ぜひ劇場まで足をお運びください!
小林顕作コメント
古屋兎丸先生とは、以前、學蘭歌劇「帝一の國」という舞台で組ませていただき、その際にとても演劇のつくり手側に気持ちを寄せてくれて、3年間ずっと一緒に歩みながら作品を創れたという、かけがえのない想い出がありまして、また組ませていただけるとは!
またべったり引っ付いて甘えたいなぁと思う次第です。渡辺さんとは初めてご一緒するのですが、第一稿を初めに書いてもらった時点でもう、完成されてました。こういうこと、殆ど無いです。したがって僕は2人の才能に乗っかってべったり、甘えたいなぁ。
いや! 作品が持つ、甘く、苦く、辛く、切なく、愛おしい世界をあます事なく! はい、頑張ります!
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