「赤胴鈴之助」のその後描くドラマに尾上松也「いつか受け継ぎたいと思っていました」

テレビ大阪・BSテレ東で1月8日にスタートするテレビドラマ「真夜中ドラマ『まったり！赤胴鈴之助』」で、尾上松也が主演を務める。

武内つなよし「赤胴鈴之助」は、1954年から1960年まで「少年画報」で連載されたマンガ。過去に放送されたテレビドラマ版では、松也の父である故・六代目尾上松助が少年剣士・赤胴鈴之助を演じた。今回のドラマ版では、「赤胴鈴之助」のその後の物語が展開。江戸時代から令和へとタイムスリップした鈴之助が、平和な日常をまったりと過ごす様子が描かれる。

鈴之助を演じる松也は「『赤胴鈴之助』は亡父が子役時代に生放送のドラマで演じたお役で、いつか自分がこの作品を受け継ぎたいと思っていました。その『赤胴鈴之助』が、素晴らしいクルーのもと、今回ドラマとなり感無量です!! 肩の力を入れず、お家でまったりと楽しんでいただけたら嬉しいです！」とメッセージを送った。

併せてドラマの主題歌「RED」にて松也がアーティストデビューすることも明らかに。またエンディングでは、かつてアニメ「赤胴鈴之助」の主題歌だった「がんばれ！赤胴鈴之助」をaimiがカバーする。