「ひび割れの鼓動 ‐hidden world code-」はOrganWorksの最新作。主宰の
開幕を迎え、平原は「平原慎太郎として、またOrganWorksとして一つのターニングポイントとなりそうな作品になりました」と喜びを語り、「昨晩胎動を始めた『ひび割れの鼓動』。是非ご覧頂ければと思います」と来場を呼びかけた。
出演者には平原のほか、OrganWorksのメンバー、ゲストダンサーの
前川知大 コメント
ダンス音楽セリフ照明など、お互いに刺激されながら、最後の一週間で急激に仕上がっていきました。間に合ってよかった。面白い作品になってると思います。
川合ロン コメント
コロスの世界観をどう身体に落とし込むかを考えた1ヶ月間。時に個体となり、時に粒子となり、現象としてコロスを表現するようなそんな思考でした。初日の緊張感のなか身体と言語のぶつかり合いを素直に楽しむ事が出来たように思います。ツアーも決まり、愛知、広島へも伺います。どうぞお見逃しなく!
東海林靖志 コメント
無事幕が開いた安堵感と、劇場空間でこの作品を通じてお客様と特別な時間を共有できる喜びを感じています。
高橋真帆 コメント
序盤のリハーサルで皆でコロスについて沢山ブレストを重ねて稽古に入っていった日々に既に懐かしさを覚えます。知っていることを、思い出しながら。
新しい神話を作るつもりで、残りの本番を迎えようと思います!
町田妙子 コメント
これまでの公演とはまた違う緊張感の中、初日の公演が終わりました。この作品が持つメッセージがどれだけ些細で届くかどうか、どう届くのかが私たちに託されているからかと思います。正解は無いのかもしれないですが、平原さんと前川さんが紡ぎ出すメッセージを少しでも伝えられるよう試みたいと思います。是非その声を聞きに来ていただきたいです。
渡辺はるか コメント
緊張感と共に初日の幕が上がりました。
作品と私との境目が日に日にひび割れし、世界に引きずり込まれていっている感覚です。お客様にも是非、このひび割れを体感して頂きたいです。
薬丸翔 コメント
今回は面白かったかどうかという反応への興味よりも、観て何を感じたのかという興味の方が圧倒的に強く、初日の幕が上がり、これから3日間は感想が伝わってくるのを祈るばかり。そして来年もそれは続きます。
佐藤真弓 コメント
無事初日が開けました! 舞台上で日々細胞がデトックスされております!
平原慎太郎 コメント
平原慎太郎として、またOrganWorksとして一つのターニングポイントとなりそうな作品になりました。
古代ギリシアを舞踊で巡る旅ですが、ゲストのイキウメの前川知大さんをドラマターグに迎え、その方位磁石に助けられて進みました。
また他のゲスト陣も素敵で佐藤真弓さん、薬丸翔さん、ダンサーの川合ロンさんなどプロフェッショナルの面々とOrganWorksとで良い旅となりました。
昨晩胎動を始めた「ひび割れの鼓動」。
是非ご覧頂ければと思います。
OrganWorks「ひび割れの鼓動 ‐hidden world code-」
2021年12月3日(金)~5日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
構成・振付・演出:
テキスト・ドラマターグ:
出演:
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前川知大 Tomohiro MAEKAWA @TomoMaekawa
“ターニングポイント”な作品に、平原慎太郎×前川知大のOrganWorks「ひび割れの鼓動」開幕(舞台写真あり / コメントあり) https://t.co/ojd2xBGnk0