新国立劇場の海外招聘公演「ガラスの動物園」上演中止、2022年秋に延期公演を検討

9月に東京・新国立劇場 中劇場にて上演が予定されていた海外招聘公演「ガラスの動物園」の中止が決定した。

本作はフランス・パリの国立オデオン劇場の協力のもと、昨年3月にオデオン劇場の制作によりワールドプレミアを迎えたテネシー・ウィリアムズの代表作。このたび、新型コロナウイルス感染症の影響により、日本への入国制限の緩和などが現時点で見通せないことから、来年秋への延期が検討されることになった。延期公演については来年春に改めて発表される。

※本公演は新型コロナウイルスの影響により中止となりました。