「MATSUぼっち」開幕、松本利夫がサックス演奏＆ダンス披露「パワーや元気を持ち帰って」

「松本利夫ワンマンSHOW『MATSUぼっち07』-MEDAL RUSH-」が、本日6月2日に東京・品川プリンスホテル クラブeXで開幕した。

2010年にスタートした「MATSUぼっち」は、EXILEの松本利夫がセルフプロデュースする舞台シリーズ。同シリーズの第7弾となる「MATSUぼっち07」は昨年上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。

本作の舞台は、世界的なスポーツの祭典が行われている2021年の東京。地下世界で“地球転覆プログラム”を実行しようとするAIたちを阻止すべく、松本は巨大な地下要塞に潜入することに。劇中で松本は、EXILEの「Rising Sun」をサックスで演奏したほか、ダンスパフォーマンスを披露。また、松本が質問に回答するコーナーも設けられている。

昨日6月1日に行われたゲネプロにて、松本は「本当にエンタテインメント業界は大変な状況になっています。それでも、エンタテインメントは私たちに必要なものであると強く思っています。自分たちのグループの活動もそうですが、生で体感するものを、皆さんにまた思い出していただき、そこで得られるパワーや元気というものを持ち帰っていただければと思います。そのために自分たちは全力で突っ走っていきたいと思います」と胸中を明かした。

東京公演は6月6日まで。その後、11日から13日まで大阪・松下IMPホール、26日に香川・レクザムホール（香川県県民ホール）小ホールで上演される。