藤原竜也「ばっちり締めたい」彩の国シェイクスピア最終作「終わりよければ~」開幕

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彩の国シェイクスピア・シリーズ第37弾「終わりよければすべてよし」が、昨日5月12日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで開幕した。

彩の国シェイクスピア・シリーズ第37弾「終わりよければすべてよし」より。(撮影:渡部孝弘)

彩の国シェイクスピア・シリーズ第37弾「終わりよければすべてよし」より。(撮影:渡部孝弘)

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彩の国シェイクスピア・シリーズ第37弾「終わりよければすべてよし」より。(撮影:渡部孝弘)

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彩の国シェイクスピア・シリーズ第37弾「終わりよければすべてよし」より。(撮影:渡部孝弘)

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彩の国シェイクスピア・シリーズ第37弾「終わりよければすべてよし」より。(撮影:渡部孝弘)

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これは、ウィリアム・シェイクスピア全37作品の完全上演を目指し、1998年に故・蜷川幸雄のもとでスタートした企画の最終作。「終わりよければすべてよし」は、若き伯爵バートラムと、彼に恋する孤児ヘレンを中心とした喜劇作品で、演出を吉田鋼太郎が手がける。出演者にはバートラム役の藤原竜也、ヘレン役の石原さとみ、デュメイン兄弟役の溝端淳平河内大和、ラフュー役の正名僕蔵、ダイアナ役の山谷花純、ルシヨン伯爵夫人役の宮本裕子、パローレス役の横田栄司、そしてフランス王役の吉田らが名を連ねている。

藤原は「23年続いたシェイクスピア・シリーズの最後の作品なので、ばっちり締めたいと思います!」「鋼太郎さんたちと台本に向き合い、丁寧に稽古してきたので、千穐楽まで精一杯頑張りたい」と意気込みを述べ、石原は「藤原竜也さんの女好きなクズ男ぶり、横田栄司さんの化けの皮が剥がれる変化など、魅力的なキャラクターばかりの喜劇作品です。現実を忘れてシェイクスピアの世界を存分に楽しんで頂けたら」と来場者にメッセージを送る。

そして吉田は「初日は、蜷川幸雄前芸術監督の命日です。今回は、彩の国シェイクスピア・シリーズ最終作ということもあり、本当に特別な作品になっていると思います。藤原竜也さん、石原さとみさんはじめキャストは、渾身の演技で劇場にすごい風を巻き起こしています。最高の舞台になっておりますので、最後まで皆さんにお届けできるよう頑張ります!」と言葉に力を込めた。

上演時間は休憩ありの約2時間40分。埼玉公演は5月29日まで。その後、6月4日から6日まで宮城・名取市文化会館、10日から13日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、18日から20日まで愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール、26日から28日まで佐賀・鳥栖市民文化会館 大ホールで上演される。

藤原竜也コメント

23年続いたシェイクスピア・シリーズの最後の作品なので、ばっちり締めたいと思います!

今回演じるバートラム伯爵はかっこよく、演じるほどに面白い役です。

鋼太郎さんたちと台本に向き合い、丁寧に稽古してきたので、千穐楽まで精一杯頑張りたいと思います。

石原さとみコメント

もちろん舞台への怖さやプレッシャーはありますが、稽古がとてもとても楽しくて刺激的で学びが本当に多く、幸せな時間でした。舞台に立てる感謝と、そしてなによりも足を運んでくださる皆様に心からの感謝を込めて全力でヘレンを演じさせていただきます。心から尊敬する演出家の吉田鋼太郎さんを最後まで信じ抜き、存分に楽しめたらと思います!

私演じるヘレンは藤原竜也さん演じるバートラムから嫌われています。身分の差をわきまえて生きてきた私ですが、知恵や知識や前向きさ、そしてなによりもバートラムが好きだから絶対に手に入れたいという力強さがあります。

藤原竜也さんの女好きなクズ男ぶり、横田栄司さんの化けの皮が剥がれる変化など、魅力的なキャラクターばかりの喜劇作品です。現実を忘れてシェイクスピアの世界を存分に楽しんで頂けたら幸いです。

吉田鋼太郎コメント

コロナ禍の中、感染症対策を万全に行い、無事初日が開きました。これからも気を引き締めて、埼玉公演、地方公演を乗り切っていきたいと思います。

そして初日は、蜷川幸雄前芸術監督の命日です。今回は、彩の国シェイクスピア・シリーズ最終作ということもあり、本当に特別な作品になっていると思います。

藤原竜也さん、石原さとみさんはじめキャストは、渾身の演技で劇場にすごい風を巻き起こしています。最高の舞台になっておりますので、最後まで皆さんにお届けできるよう頑張ります!

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彩の国シェイクスピア・シリーズ第37弾「終わりよければすべてよし」

2021年5月12日(水)~29日(土)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

2021年6月4日(金)~6日(日)
宮城県 名取市文化会館

2021年6月10日(木)~13日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

2021年6月18日(金)~20日(日)
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール

2021年6月26日(土)~28日(月)
佐賀県 鳥栖市民文化会館 大ホール

作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:吉田鋼太郎

キャスト

バートラム:藤原竜也
ヘレン:石原さとみ
デュメイン兄弟:溝端淳平
ラフュー:正名僕蔵
ダイアナ:山谷花純
デュメイン兄弟:河内大和
ルシヨン伯爵夫人:宮本裕子
パローレス:横田栄司
フランス王:吉田鋼太郎

廣田高志原慎一郎佐々木誠、橋本好弘、鈴木彰紀堀源起、齋藤慎平、山田美波、坂田周子、沢海陽子

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※2021年5月29日追記:6月12・13日の大阪公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。

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