「薄桜鬼 真改」開幕に梅津瑞樹が喜び「満開の桜の花をお目にかけます」

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「ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇」が、昨日4月2日に東京・日本青年館ホールで開幕した。

「ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇」より。

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「ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇」より。

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西田大輔が演出・脚本・作詞を手がける本作は、オトメイトのゲーム「薄桜鬼」を原作とした「ミュージカル『薄桜鬼』」シリーズの最新作。当初は昨年4月に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止に。また延期公演となる今回も、新型コロナウイルスの影響で4月1日に予定されていた初日公演が中止されていた。

「ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇」より。

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開幕を迎え、キャストたちからのコメントが到着。相馬主計役の梅津瑞樹は「去年に引き続き、今年も本番を間近にして予期せぬ事態に見舞われましたが、どうにか公演が出来そうです。長い長い間、蕾のままでしたが、ようやく花開く時が来ました」と喜びを語り、「間も無く、満開の桜の花をお目にかけます。お楽しみに」とメッセージを送る。また風間千景役の鈴木勝吾も「一年という期間を経て、そして僕は新しいミュージカル『薄桜鬼』を体験して、皆さんにも新しい西田大輔氏がつくるミュージカル『薄桜鬼』を見届けてもらえたら幸いです」と呼びかけた。

公演は明日4月4日まで日本青年館ホール、8日から11日まで兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて。なお4日の東京公演千秋楽、11日の兵庫公演千秋楽ではそれぞれニコニコ生放送でライブ配信される。また本公演のBlu-ray / DVDは8月18日に発売。梅津、鈴木、松崎莉沙、久保田秀敏砂川脩弥のコメント全文は下記の通りだ。

梅津瑞樹コメント

去年に引き続き、今年も本番を間近にして予期せぬ事態に見舞われましたが、どうにか公演が出来そうです。長い長い間、蕾のままでしたが、ようやく花開く時が来ました。

全編通して、殺陣あり歌あり盛り沢山なのは勿論のこと、動乱の只中でもがき、それでも突き進んでいこうとする登場人物たちの姿が見どころだと思います。そうした中、相馬は道半ばで倒れた者の想いを受け継いでいくこととなるので、一つ一つの想いが託される場面を見せ場にできればと思います。

間も無く、満開の桜の花をお目にかけます。お楽しみに。

松崎莉沙コメント

1年という月日を経て、無事初日を迎えることができました。遂にこの作品をお届けできるという喜びを胸に、最後の最後桜が散りきるまで、温かく心強いカンパニーの皆さんと共に全力で生きていきます。

見どころは、千鶴の目線から見た、想いを託して果てていく新選組隊士の姿とそれを受け継ぐ新選組最後の局長としての相馬君の背中。それが本当に脳裏に焼き付くので、お客様にも感じていただきたいです。それと舞台に広がる星空がとても素敵で……! この物語に欠かせない景色の一つ。本当に美しいです! どうぞお楽しみに。

久保田秀敏コメント

この日を迎えられたことを本当に嬉しく思いますし、待っていてくださった皆様、本当にありがとうございます。ミュージカル「薄桜鬼」の新シリーズ“真改”。我々も誠(真)を改めて挑みます。

「相馬主計 篇」と銘打っていますが、登場人物の一人ひとりに濃密なドラマがあり、その意味では全員が主役でもあります。各々の細かい心情の描写、一挙手一投足をお見逃しなく。

砂川脩弥コメント

この素晴らしい舞台の上に立てることを嬉しく思います。その分、緊張もありますが……。

ずっと待っていてくださった方、初めてご覧になる方、配信で見る方等、お客様にもこの舞台に様々な想いがあると思います。とにかくいっぱい楽しんで、皆さんの思い出に残る作品になると嬉しいです。

見どころはたくさんあるのですが、ミュージカル「薄桜鬼」ならではの歌中の殺陣や、それぞれの役の生き様に注目して欲しいです。共演者の皆さんも、役に対して情熱を持っていますし、良い作品を届けたいというカンパニーの熱い想いや団結力もあります。そこも見どころの一つだと思います。

鈴木勝吾コメント

一年という期間を経て、そして僕は新しいミュージカル「薄桜鬼」を体験して、皆さんにも新しい西田大輔氏がつくるミュージカル「薄桜鬼」を見届けてもらえたら幸いです。

見どころは相馬主計の生き様です。一択。あえて言えば新しい楽曲や新演出、完全新作であること。光が美しく、そこで生きる俳優がどうあるべきかを知れる作品だと思います。

相馬主計が憧れた新選組もまたとてもかっこよく描かれています。とあるシーンは何回見ても泣ける。相馬主計がどう生きたのか、何に心動かされたのかを各ナンバーで皆様に届けることができたら嬉しいです。

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「ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇」

2021年4月2日(金)~4日(日)
東京都 日本青年館ホール

2021年4月8日(木)~11日(日)
兵庫県 AiiA 2.5 Theater Kobe

原作:オトメイト(アイディアファクトリー・デザインファクトリー)
演出・脚本・作詞:西田大輔

キャスト

相馬主計:梅津瑞樹
雪村千鶴:松崎莉沙

土方歳三:久保田秀敏
沖田総司:菊池修司
斎藤一:大海将一郎
藤堂平助:樋口裕太
原田左之助:川上将大
永倉新八:小池亮介
山南敬助:輝馬
山崎烝:椎名鯛造
三木三郎:砂川脩弥
野村利三郎:園村将司
近藤勇:井俣太良

天霧九寿:横山真史
不知火匡:末野卓磨
雪村綱道:川本裕之

風間千景:鈴木勝吾

アンサンブル:佐藤佑樹、坂本和基、来夢、榮桃太郎、藤希宙、徳留達也、工藤純一朗、伊藤智則

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(c)アイディアファクトリー・デザインファクトリー/ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会

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*ゆうぴょん* @uso_usa23

【公演レポート】「薄桜鬼 真改」開幕に梅津瑞樹が喜び「満開の桜の花をお目にかけます」(コメントあり) https://t.co/IFvuyNVPIc

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