今年4月にYouTubeチャンネルを開設した一色は、これまでにも文学作品を朗読・解説する動画を投稿してきた。本日9月28日に公開された動画では、昨年、ミュージカル「ラヴズ・レイバーズ・ロスト -恋の骨折り損-」で共演した一色と田村が、小川未明の童話「夏の晩方あった話」を朗読。映像では、一色の編集によって、田村が何人もの子供の役を“分身”して演じ分けている。
出演に際し、田村は「初の女性ゲストとして呼んでいただけて非常に光栄です」と思いを述べ、「一色劇場のみどころはもちろんお芝居ですが、一色さんの巧みな編集技術も素晴らしいです!」と賛辞を送る。また一色は、田村について「華やかな雰囲気がありながら活字の人でもある。ゲスト企画を始めた際、絶対にお呼びしたい方だと願ってきました」と語り、「解説をお届けする上で、上越教育大学の小埜裕二教授へもお話を伺いました」とコメントしている。
なお一色は、11月22日から29日まで東京・あうるすぽっとで上演される「その男、ピッグテイル」、田村は10月21日から25日まで東京・ヒューリックホール東京で上演される「恋を読む vol.3『秒速5センチメートル』」への出演を控えている。
田村芽実コメント
毎回楽しく拝見していた一色さんのYouTubeチャンネルに、初の女性ゲストとして呼んでいただけて非常に光栄です。今回、こういったコラボでの企画への挑戦が初めてだったこともあり、ちょっぴり不安な気持ちもありましたが、心から尊敬する先輩との作品作りに終始ワクワクしていました。
一色劇場のみどころはもちろんお芝居ですが、一色さんの巧みな編集技術も素晴らしいです! 是非、ご覧下さい。
一色洋平コメント
田村さんと初めてお会いした時、時間さえあれば読書をされているお姿がとても印象的でした。華やかな雰囲気がありながら活字の人でもある。ゲスト企画を始めた際、絶対にお呼びしたい方だと願ってきました。そんな田村さんとは今回、“日本児童文学の父”と言われた「小川未明」の作品に挑戦させて頂きました。また、解説をお届けする上で、上越教育大学の小埜裕二教授へもお話を伺いました。賑やかに、色鮮やかに、ストレートに言葉を放つ田村さんと、小埜教授と共にお送りする盤石な解説。どうぞお楽しみ下さい。
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ベリス @bellus_RISA
一色洋平のYouTubeで田村芽実が“分身”?「夏の晩方あった話」を朗読(動画 / コメントあり) https://t.co/IgRHFd0x2g