ロロいつ高シリーズ最新作「心置きなく屋上で」開幕、映像配信も

ロロが高校生に捧げるシリーズ いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校 vol.8「心置きなく屋上で」が、昨日9月9日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで開幕した。

ロロの三浦直之が“まなざし”をテーマに脚本・演出を手がける本作は、“いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校”を舞台とした、通称“いつ高”シリーズの最新作。ロロは本シリーズで、上演時間60分、公演の準備時間10分という高校演劇の大会規定に準じ、連作群像劇を展開している。第8弾となる本作の出演者には、ロロの篠崎大悟、森本華、青年団の多賀麻美、田中美希恵、ままごと / 青年団の端田新菜が名を連ねた。

公演は新型コロナウイルス感染予防対策を講じたうえで、9月13日まで行われる。また12日14:00上演回にはライブ配信を実施。視聴料金は税込2500円となり、15日までアーカイブを視聴することが可能だ。