11月18日から24日まで開催される「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」のプレ会期が、8月24日にスタートした。
2014年から3年に一度開催されている「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」は、障害者と多様な分野のプロフェッショナルが参加する現代アートの国際展。自らも脚に障害を抱えながら、障害者とアート、社会の間のバリアを取り払うべく活動を広げる栗栖良依が総合ディレクターを担当している。“our curioCity -好奇心、解き放つ街へ”をテーマに掲げた今回は、新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、神奈川・横浜市役所 アトリウムとオンラインを会場として実施される。
メインプログラムには、ナビゲーターを中嶋涼子、パペット話者を
11月18日からは、展覧会「BOOK PROJECT『そのうち届くラブレター~わかりあうことの不可能さと、あきらめないことについての考察~』」と「サーカスアメーション」「パラトリみらいサミット」を横浜市役所 アトリウムで開催。また“食”を切り口に福祉や持続可能な社会について考える「フードラボ」と、“伝えかた”をテーマに、多様な立場の人々と学び合う「メディアラボ」が、オンラインと横浜市役所 アトリウムで開催される。
プログラムの詳細は「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」の公式サイトで確認を。
「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020」
プレ会期:2020年8月24日(月)~
コア会期:2020年11月18日(水)~24日(火)
神奈川 横浜市役所 アトリウム / オンライン
しかく新聞 @shikaku_paper
「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」今年はオンラインでも開催、プレ会期スタート - 同番組では、ソーシャルサーカスカンパニー・SLOW CIRCUS PROJECTの「おうちでサーカス」、詩人・三… https://t.co/R8RP18RnSF