文楽公演再開を前に文楽人形×チェロのコラボで「BUNRAKU」上演

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「ザ・グレイト文楽」が10月21・22日に大阪・国立文楽劇場で開催される。

「ザ・グレイト文楽」ビジュアル

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これは、国立文楽劇場で文楽の本公演再開を前に、2日間にわたって特別企画「無伴奏チェロのための『BUNRAKU』」と「花競四季寿」を上演する特別公演。「無伴奏チェロのための『BUNRAKU』」では人形遣いの桐竹勘十郎とチェリストの宮田大が黛敏郎作曲による「BUNRAKU」を送る。この楽曲は文楽の世界を西洋楽器で表現した意欲作で、勘十郎は宮田の演奏に乗せて「関寺小町」をイメージした演技を披露するという。また、「花競四季寿」は「万才」「海女」「関寺小町」「鷺娘」の4段から成る、四季をテーマに構成された舞踊劇。太夫と三味線による浄瑠璃に合わせて人形が躍る演目で、勘十郎が「関寺小町」を初役で挑む。チケットの一般発売は9月26日10:00にスタート。

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「ザ・グレイト文楽」

2020年10月21日(水)・22日(木)
大阪府 国立文楽劇場

特別企画「無伴奏チェロのための『BUNRAKU』」

作曲:黛敏郎
人形:桐竹勘十郎
チェロ:宮田大

「花競四季寿」

出演

太夫:竹本錣太夫、竹本織太夫、竹本小住太夫、竹本碩太夫
三味線:竹澤宗助、鶴澤清志郎、鶴澤寛太郎、野澤錦吾、鶴澤燕二郎
人 形:桐竹勘十郎、吉田簑紫郎、吉田玉翔、吉田簑太郎、桐竹勘次郎、桐竹勘介、吉田簑之、吉田玉延、桐竹勘昇、豊松清之助
ゲスト:宮田大

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あんてぃ @auntylily

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