さまざまな“プレッシャー”に翻弄される気象学者の物語、加藤健一事務所が日本初演

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加藤健一事務所「プレッシャー ─ノルマンディーの空─」が11月の東京公演を皮切りに、京都・兵庫で上演される。

加藤健一事務所「プレッシャー ─ノルマンディーの空─」チラシ表

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加藤健一事務所「プレッシャー ─ノルマンディーの空─」チラシ裏

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「プレッシャー ─ノルマンディーの空─」は、デヴィッド・ヘイグの戯曲を小田島恒志、小田島則子の訳、鵜山仁の演出で立ち上げる作品。「プレッシャー」は2014年にスコットランドで初演され、作者のヘイグが博士役で出演した。今回、加藤健一事務所公演で日本初演を飾る。タイトルの「プレッシャー」には「気圧」のほかに「重圧」「圧力」「切迫」などの意味があり、本作では苦境に立たされた主人公の苦悩するさまが描かれる。

3日後の天気は快晴か、嵐か。ノルマンディー上陸作戦の3日前に重要な決断を迫られた、イギリス人の気象学者スタッグ博士。彼とは逆の主張をするアメリカ人の気象予報士クリック大佐や、アシスタント気象予報士、連合軍メンバーたちに囲まれたスタッグ博士は、プレッシャーがかかる中、果たして最後まで任務を遂行できるのか。

左から加藤健一、山崎銀之丞。

左から加藤健一、山崎銀之丞。[拡大]

本作には、加藤健一が大荒れな天気を予測するスタッグ博士役、山崎銀之丞が過去のデータから快晴の予報を導き出すクリック大佐役で出演。そのほか、原康義加藤忍西尾友樹加藤義宗、鈴木幸二、新井康弘、林次樹、深貝大輔がキャスティングされた。

東京公演は11月11日から23日まで東京・本多劇場で行われ、その後、12月5日に京都・京都府立府民ホール“アルティ”、6日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで上演される。東京公演のチケットは9月27日に前売開始。

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加藤健一事務所「プレッシャー ─ノルマンディーの空─」

2020年11月11日(水)~23日(月・祝)
東京都 本多劇場

2020年12月5日(土)
京都府 京都府立府民ホール“アルティ”

2020年12月6日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

作:デヴィッド・ヘイグ
訳:小田島恒志、小田島則子
演出:鵜山仁
出演:加藤健一山崎銀之丞原康義加藤忍西尾友樹加藤義宗、鈴木幸二 / 新井康弘、林次樹、深貝大輔

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読者の反応

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Hahakigi / はるか @Hahakigi1

【審判】これ。ノルマンディー上陸作戦の日の天気を予想する気象学者たちの話だって、『プレッシャー』。キャストもいいし、観たいな!
https://t.co/AOjhBqYcZc

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