配信自体を表現と捉える、須藤崇規のパフォーマンス「私は劇場」集大成を配信

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須藤崇規によるオンラインパフォーマンス「私は劇場の明日」が8月8日に、「私は劇場の昨日」が9日にYouTube Liveで配信される。

「私は劇場」より。

「私は劇場」より。

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「私は劇場の明日」「私は劇場の昨日」のビジュアル。(題字:内田圭)

「私は劇場の明日」「私は劇場の昨日」のビジュアル。(題字:内田圭)[拡大]

須藤崇規

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須藤はこれまで、ドキュントメント「となり街の知らない踊り子」、NISSAY OPERA「魔笛」、柴幸男演出「わたしが悲しくないのはあなたが遠いから」などの映像プランや、岡田利規演出「プラータナー」、東京デスロック「Anti Human Education」、KUNIO15「グリークス」などの記録映像監督を務めてきた映像ディレクターだ。

5月下旬より須藤が不定期で行ってきた「私は劇場」は、コロナ禍に生まれたパフォーマンス作品。何らかの表現を配信するのではなく、配信自体を表現と捉えた本作では、リアルタイムでタイピングされる“文字”が画面に映し出され、その文字は自らを“私”と語り、視聴者に“あなた”と呼びかける。その集大成として実施される「私は劇場の明日」「私は劇場の昨日」の配信時間は1回30分弱を予定。9:00、14:00、22:00の3回配信され、それぞれ連続した内容となっている。なお「私は劇場の昨日」は「私は劇場の明日」の再演となる。

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「私は劇場の明日」配信

2020年8月8日(土)9:00~ / 14:00~ / 22:00~

「私は劇場の昨日」配信

2020年8月9日(日)9:00~ / 14:00~ / 22:00~

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SUZUKI(nekooto) @HRAK_GM

配信自体を表現と捉える、須藤崇規のパフォーマンス「私は劇場」集大成を配信 https://t.co/wStn7OCvI7

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