スターダンサーズ・バレエ団「ドラゴンクエスト」東京凱旋公演、国内での上演は2年ぶり

スターダンサーズ・バレエ団によるバレエ「ドラゴンクエスト」が、10月3・4日に東京・東京文化会館 大ホールで上演される。

1995年に誕生した本作は、スクウェア・エニックスのRPG「ドラゴンクエスト」を原作にしたバレエ。昨年フランス・パリで開催された「第20回 Japan Expo」で上演され、今回が東京凱旋公演となる。国内での上演は約2年ぶりのことで、劇中では、魔王と黒の勇者に連れ去られた王女を救い出そうとする白の勇者の戦いが、オリジナルストーリーで描かれる。

演出・振付を鈴木稔、台本を河内連太が担当。出演者には、白の勇者役の林田翔平、黒の勇者役の池田武志、王女役の渡辺恭子らが名を連ねている。なお公演は感染症対策のため、入場口で検温と消毒が行われるほか、客席数を50％以下に減らし、座席は前後左右の間隔が空けられる。チケットの販売は7月31日10:00にスタート。