勅使川原三郎が宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を題材に創作、9月シアターXで

勅使川原三郎 シアターX公演「銀河鉄道の夜」が、9月19日から22日まで東京・シアターXで上演される。

勅使川原三郎は、1991年の「DAH-DAH-SKO-DAH-DAH」、2016年の「春と修羅」など、宮沢賢治の作品を題材にしたダンス作品を創作してきた。宮沢の「銀河鉄道の夜」をもとに創作に取り組む今作では、構成・振付・美術・照明・選曲・衣装を勅使川原が手がけ、勅使川原と佐東利穂子が出演する。上演に際し、勅使川原は「宮沢賢治から、“言葉やイメージは勿論、自然や時空について考える新たな機会”を得た」と語った。チケットの前売り販売は7月5日10:00にスタート。