日本舞台美術家協会が主催する舞台美術の専門賞・第3回伊藤熹朔記念賞の受賞者が決定した。
本賞を受賞したのは、歌劇「シューベルト 水車屋の美しい娘」の美術を手がけた松生紘子。新人賞には、音楽座ミュージカル「ホーム」、東京二期会オペラ劇場「さまよえるオランダ人」の美術を担当した久保田悠人が選ばれ、奨励賞には、みんなのリトル高円寺2025「ウミゾコアイランドがあらわれた!~ツナガルツアーへ出航~」の空間デザイン・美術を担った根来美咲と松村あやの2名が決定した。また、特別賞はアトリエ・Chapeaune代表として帽子・ヘッドドレス製作を行う下重恭子に贈られる。なお授賞式は、5月25日に東京・紀伊國屋ホールで開催される。
これらの各賞は、東京・東京芸術劇場 アトリエウエストで開催中の「第3回伊藤熹朔記念賞・選考展」において、昨日4月20日に行われた選考会で選出され、外部選考委員の
伊藤熹朔記念賞は、装置や衣裳、小道具、かつら、メイクといった舞台美術全般を対象に、直近2年間の上演作品から優れた成果を顕彰するもの。本賞は舞台美術家・伊藤熹朔の没後、1967年に熹朔の会が創設し、現在は日本舞台美術家協会がその名称と志を引き継いで運用している。なお、今期の贈賞式は、5月25日に東京・紀伊國屋ホールで行われる。
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第3回伊藤熹朔記念賞が決定、本賞は歌劇「水車屋の美しい娘」美術の松生紘子
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