「キラリふじみ・ダンスカフェ」が公募枠の出演者を募集

埼玉・富士見市民文化会館キラリ☆ふじみが主催する「キラリふじみ・ダンスカフェ」が、7月20日まで出演者を募集している。

「キラリふじみ・ダンスカフェ」は、市民とアーティスト、劇場とアーティスト、それぞれの出会いの場を作る目的で2016年にスタートした企画。地元の店舗が出店するカフェも併設され、気軽にダンスを楽しむことができる。これまでは芸術監督の白神ももこが推薦するダンサー・振付家を招いて開催されてきたが、今年度から新たに公募枠が設けられ、2021年1月と3月に同劇場のアトリエで実施される公演の出演者を募集する。

白神は、公式サイトにて「新型コロナウイルスの影響でパフォーミングアーツのほとんどが中止や延期に追い込まれたことを受け、『本当はやろうと思っていたけど出来なかった』、もしくは『このコロナ自粛中にこんなアイデアがでたのでやってみたい』という方を募集したいと考えております。そして、今回は『ダンス』だけではなく、演劇、音楽、現代美術方面の方で新たな上演形態や作品を考えている方にも、広く募集することにしました。リサーチとしてのワークショップの設定や、コラボレーションのマッチングなどもあり得ます」とコメント。応募条件ほかの詳細については公式サイトで確認を。