盛夏火の団地演劇、萌えアニメと欧米映画に影響受けた「ウィッチ・キャスティング」

盛夏火 団地演劇「ウィッチ・キャスティング」が3月20日から22日まで東京・世田谷プロジェクトスタジオで上演される。

盛夏火は、東京・世田谷区祖師ヶ谷大蔵某所にある団地の自宅で、2019年初頭より団地演劇を開始。同年2月にはカップルの倦怠期の地獄を描いた「スパイダーランド」、8月には“エンドレスサマー”を掲げた「夏アニメーション」を上演した。

作・演出を金内健樹が手がける「ウィッチ・キャスティング」は、2000年代の“萌えアニメ”と欧米映画に影響を受けた作品。出演者には金内のほか、新山志保、排気口の水野谷みき、長谷川まる、金田陸、劇団「地蔵中毒」の三葉虫マーチが名を連ねた。なお予約者には会場の詳細がアナウンスされる。