盛夏火 団地演劇「ウィッチ・キャスティング」が、本日3月20日に東京・世田谷プロジェクトスタジオで開幕する。
団地の一室で上演される「ウィッチ・キャスティング」は、2000年代の“萌えアニメ”と欧米映画に影響を受けた作品。開幕に際し、作・演出を務め、出演もする金内健樹は「自宅である団地にて魔女についての演劇を行います。わたしたちの住むこの世田谷という土地と、水星の逆行の後のマヤ暦の終わり、ワニが死ぬ春分の日……季節の終わりと始まりが重なるこの一瞬の3日間でしか成立し得ない、演劇で、物語で、アトラクションで、なによりもユース・カルチャーです。この週末、世界は魔女の終わりと誕生を迎え、それを目撃したあなたもまた、魔女になる時なのです」とコメントしている。
上演時間は約1時間50分を予定。公演は3月22日まで。なおチケット予約者には会場の詳細がアナウンスされる。
盛夏火 団地演劇Vol.3「ウィッチ・キャスティング」
2020年3月20日(金・祝)~22日(日)
東京都 世田谷プロジェクトスタジオ
取纏め役:グローリィ・水野
作・演出:金内健樹
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盛夏火が団地で上演する“魔女”についての演劇「ウィッチ・キャスティング」開幕
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