山海塾の新作「Arc 薄明・薄暮」びわ湖ホールに登場
2020年1月9日 11:05 166
本作は、福岡・北九州芸術劇場とフランスのパリ市立劇場、そして山海塾の共同プロデュースにより、2019年に北九州芸術劇場にて初演された山海塾の新作。1982年の「縄文頌」、1991年の「そっと触れられた表面―おもて」などの舞台美術を担当した縁ある画家、故・中西夏之の「着陸と着水」シリーズのコンセプトから着想を得て、二重の舞台、2つの鏡、2つの弧から成る“三つのダブル”の世界が構築される。なお今回は舞踏手の蝉丸、作曲家で音楽プロデューサーの吉川洋一郎によるアフタートークが実施される。