舞台「文豪とアルケミスト」主題歌決定、ROUの「白き美しき世界へ」

舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞（ワルツ）」の主題歌が、シンガーソングライターのROUが歌唱する「白き美しき世界へ」に決定した。

DMM GAMESで配信中のゲーム「文豪とアルケミスト」は、“特務司書”となったプレイヤーと転生した文豪たちが、文学を侵蝕する者と戦い、文学の存在を守る“文豪転生シミュレーションゲーム”。 舞台版第2弾となる本作では、志賀直哉や武者小路実篤、有島武郎ら白樺派を主軸としたストーリーが展開する。今回の主題歌「白き美しき世界へ」では、演出の吉谷光太郎が白樺派をイメージして書き下ろした歌詞を、舞台版第1弾に続いてROUが歌う。

本作では世界観監修をイシイジロウ、脚本をなるせゆうせいが担当。出演者には志賀直哉役の谷佳樹、武者小路実篤役の杉江大志、有島武郎役の杉山真宏、坂口安吾役の小坂涼太郎、国木田独歩役の斉藤秀翼、島崎藤村役の小西成弥、萩原朔太郎役の三津谷亮、芥川龍之介役の久保田秀敏らが名を連ねている。公演は12月27日から29日まで大阪・森ノ宮ピロティホール、1月8日から13日まで東京・品川プリンスホテル ステラボールにて。